代表 高比良純自己紹介&想い
~1979年大阪府枚方市で生まれる~
◆枚方市常称寺保育園
◆枚方市立山之上小学校
◆枚方市立枚方第四中学校
◆大阪府立寝屋川高校
◆神戸大学工学部
◆神戸大学工学部大学院
~社会人になってから~
2003年株式会社リンク・ワン入社
2005年1年半のニート生活
2007年想い出ビデオあすなろ立ち上げ
2011年YouTubeチャンネル「さかぽん先生」立ち上げ
2012年結婚
2013年YouTubeチャンネル「HoopDreams」立ち上げ
2018年一般社団法人日本ファーストコーチ普及協会立ち上げ
中学時代はテニス部
高校時代はバスケ部
大学ではアルバイトに明け暮れた。
経営コンサルタントになり全国2位となるが、過度の仕事量が響きプッツン…その後、約1年半のニート生活を送ることになった。
実家でニート生活をしていたとき、母が倒れた。
なぜこの仕事を立ち上げたのか~想い~
2007年のお話です。ベンチャー企業での激務の反動で2年間ほど働いていなかった私は、次にどんな仕事をするか悩んでいました。
社会復帰したいけれど、また同じような結果になるのが怖いという思いや、もっと人に喜ばれる仕事がしたいと思っていました。
いろいろ経験してみようと、農業の門をたたいたり、便利屋で下働きをしたり、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取ったりしましたが、どれも次の仕事としてピンときませんでした。
そんなある日、一通のメールがありました。差出人は兄の元奥さんでした。
「純くんひさしぶり。子供たちがちっちゃい頃の古いビデオがいっぱいあるんだけど、再生できないの。純君くんって理系だからさ、これなんとかできるかな?」
唐突で思いがけない連絡でしたが、久しぶりに人に必要とされることがとても嬉しく、僕は引き受けることにしました。
ビデオがいっぱいのダンボールを受け取った時、1つ聞きました。「子どもたちの映像って、うちの親にも見せてあげていいかな?」「もちろん!何年も孫たちに会ってないもんね。是非そうしてあげて」
フェイスペインティングを楽しむお兄ちゃん、幼稚園児の妹がかけっこで追い抜く姿など、色んな時代の子どもたちの思い出を編集し、パッケージにたくさんの写真をあしらい、タイトルに子ども2人の名前をつけて、1本のDVDにしました。
完成品を渡した翌日、兄の元奥さんからメールがきました。「懐かしくて途中からずっと涙が止まらなくなったよ。最近大変で辛かったけど、大切なことを思い出しました。また頑張って行こうと思った。純くん、ステキなビデオありがとうね。」
そして僕の両親にも渡すことにしました。
「はい、これあげる」数年ぶりに見る孫2人の写真が表紙のDVDを突然渡され、両親はとまどっている様子でした。
再生が始まると、最初はこわばった表情で真剣に見つめていましたがしだいに表情がやわらぎ笑顔もこぼれました。
自分達が見ていたころの姿、そして見ることができなかった成長していく様子をずっと食い入るように見つめていました。
再生が終わると、「あぁ、元気にしているんやね。良かった」と母は台所に戻り、父は眼鏡を上げてパッケージの写真を感慨深げに眺めていました。
僕が作った動画が、つながっていなかったものをつなげ、今までの気持ちの空白を埋めるような感動を映し出したのです。
「動画は、大きな感動と感謝が生む力がある。そして人を喜ばせる力がある。これを仕事にしよう」そう思いました。
この出来事がきっかけになり僕は今の仕事を始めることになりました。
想い出に残る宝物を作る気持ちで今もお仕事に取り組んでいます。
この時、朝日新聞に特集されました
全5回の連載記事になりました。
朝日新聞記事その1
朝日新聞記事その2
朝日新聞記事その3
朝日新聞記事その4
朝日新聞記事その5
なぜ「思い出」ではなく「想い出」なのか
「おもいで」という言葉は普通「思い出」ですが、私は敢えて「想い出」にしました。
想いという字は、「相手を思う心」という意味です。
アナタは誰かの為に、映像、DVD、ブルーレイを遺したいはず。
その「相手を思う心」を実現させる、想い出作りのお手伝いがしたい!
その気持ちを込めて、「想い出ビデオあすなろ」と名づけました。
教育のおしごと
出張ビデオ撮影、映像制作の仕事が軌道に乗り、結婚もできるようになりました。
そこで昔から興味のあった教育のお仕事を、映像を使って始めました。
それが算数・数学のYouTubeチャンネル「さかぽん先生」と
バスケットボールのYouTubeチャンネル「HOOPDREAMS」です。
おかげさまで6万人を超える登録者の方に喜んでもらっています。
また、自分の才能を仕事や人生で活かす活動を普及する、
一般社団日本ファーストコーチ普及協会を立ち上げました。執筆、講演、セミナー活動を行っています。
会社紹介はこちら
撮影・ホール実績紹介はこちら
お問い合わせ・ご依頼はLINEで
お問い合わせ・ご依頼はLineでどうぞ
緑のボタン又はQRコードから
(こちらからは話しかけませんのでご安心を)
メールを希望される方は、下記フォームより必要事項をご入力の上、送信してください。
※数日以内に返信(休暇中を除き)しますが、Lineの方が早いです。