こうすればブレへん！！
目線の高さは間違いですよ！
一番最初の壁が、ずばり「ブレ」でしょう。
人が撮ったビデオを見て一番気になるのが手ぶれです。
これがヒドいビデオは見ていると酔ってしまいます。
三脚をつかえる状況ならいいのですが、そうもいかないことが多いもの…。
①手ぶれ補正機能をONに！
これは皆さんされていると思います。最近のビデオカメラには必ず手ぶれ補正機能が
ついていますので、もれなくチェックしておいてください。
②姿勢
今、是非カメラを持ってやってみて下さい。
右手は脇をしめ、左手を必ず添えて下さい。
脇をしめないから、ブレるのです。
それと、猫背にならないように背筋をまっすぐ伸ばして下さい。
そしてカメラの高さですが、あなたの目線に合わせていませんか？違います。
腰より少し高いぐらいの位置がベストでなのです。
（※わざと高い視点から撮る方法や、低い視点から撮る方法もあります）
思い出して下さい。本を立ち読みをする時、本はどの高さにありますか？？
皆さん腰の上あたりでしょう？なぜなら、それが一番楽だからです。
自分の顔の高さにすると、変な力が入り、ブレやすくなるのです。
脇をしめ、左手を添えて、背筋を伸ばし、腰より少し高めですよ！
③ズームしない
ズームを使えば、ブレは大きくなります。当然ですが…
だから、ズームはなるべく使わないようにしましょう。
大きく撮りたいときは、自分が近付けばいいのです。
三脚なしでのズームは素人には難しいのです。
三脚がない場合は、人の肩を借りる、手すり、壁などにつけて固定して撮るなど
工夫してみて下さい。
④呼吸を止めて撮る
人間ですから、皆さん呼吸はするでしょう。
しかし、呼吸で画面が上下するのはよくあることです。
短い時間のシーンの撮影なら、呼吸を止めて撮ってください。
以上４つを忘れずに、ブレない映像を撮りましょう！
